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ビールの肴になるカルチャー

「僕もマスターズドリームシートで投手を研究したい」千葉ロッテ・井口資仁選手 特別インタビュー

2017年7月 4日

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こだわりのビールを飲むときには、愉しむ環境にもこだわりたい――そんな声に応える場所が、なんと野球場にある。プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアムに設けられた「サントリー マスターズドリームシート」だ。今回は、マスターズドリームと食事を愉しみながら、野球を間近に観戦できる特別なスポットの魅力と、千葉ロッテマリーンズの井口資仁選手の特別インタビューをお届けする。

■選手の息遣いまで聞こえてきそうなほどの「近さ」

うまいビールを飲みながら、野球観戦。しかもその場所が「ネット裏」だとしたら、野球を観る機会がそれほど多くなくても興味がそそられる。しかも、マスターズドリームシートは単なるネット裏ではなく、選手とほぼ同じ目線で観戦できる、いわゆる「グラウンドレベル」に設けられたシートだ。醍醐味は、なんといっても臨場感。

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ホームベースとバッターボックスの1番近くにあるシートなのはもちろん、ネクストバッターズサークルや1塁側・3塁側のベンチの動きもはっきりと観ることができる。しかも、試合前にはシートとグラウンドを隔てるガラス窓が取り払われる。だから、選手の表情、掛け声やベンチのサインなど、文字通り「一挙手一投足」を目にしながら試合観戦を楽しめるのだ。

■マスターズドリームシートに隠された"こだわり"

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マスターズドリームと同様に、このシートにも数々のこだわりがある。全70席のシートは革張りでサイドテーブルを設置。だから、野球を観ながらゆったりとビール、食事を愉しむことが可能だ。マスターズドリームとソフトドリンクは無料で提供され(その他の酒類とノンアルコールビールは有料)、食事もフィンガーフード(野球を観ながらでも簡単に食べられるよう、手づかみサイズに調理されたもの)がやはり無料で提供される。

少しリラックスした環境で食事をしたいと思うならば、シート後方の通路とバーエリアに2人掛け、4人掛けのテーブル席がある。試合の模様を伝える液晶ビジョンが設置されているので、ここでも落ち着いて野球を観ることができる。

さて、そんなマスターズドリームシートについて、千葉ロッテマリーンズのリーダー的存在であり、チームの"顔"である井口資仁選手が今回特別に話してくれた。

井口選手は、日本のみならずアメリカ・メジャーリーグでも活躍し、現在はNPB(日本プロ野球機構)最年長選手として、マリーンズのみならず球界全体を牽引してきたが、6月20日、2017年シーズン限りでの引退を発表。ほかの現役選手や関係者、そしてファンから惜しむ声が挙がる中の翌21日、井口選手が語ったこの席だからこそできる楽しみ方とは――。

■「来季はこのシートに座っていると思います」

----普段は客席に足を踏み入れることはありませんよね。マスターズドリームシートに座ってみてどうですか?

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何よりも、「僕ら(選手)の目線と一緒」というところが良いですよね。つまり、ファンの方がグラウンドの中にいる感覚を体験できるわけです。だからバッターの気持ちになってピッチャーの投げる球の変化を見たり、守備側の気持ちになってバッターがどういう打球を放つかを観察したり、ということができます。僕も代打に出る前に、この席に座ってピッチャーを研究したいくらいです(笑)。

----選手ならではの見方ですね(笑)。マスターズドリームが愉しめるというところも、このシートのポイントです。

僕、ビール大好きなんですよ。

----そうなんですか。

本当に好きなんです。僕の夢って、ビールを飲みながらスタジアムで観戦することですから。今シーズンは、ビールを飲みながら試合してたら怒られちゃいますけど(笑)、来シーズンからは、そんな普通の人には当たり前だけど野球選手にとっては大きな「夢」を実現できます。きっと、マスターズドリームシートでも観戦していると思いますよ。

----今シーズンで引退されると発表されましたね。でも、井口選手は「現役生活を振り返るのはまだ早い」と、記者会見の中で仰いました。

ええ。シーズンは70試合以上(インタビュー時点)残っています。その中で、自分がやってきたことのすべてをぶつけていかないと。最後までチームを引っ張っていきますよ。

----ファンにとっては心強いコメントです。井口選手といえばマリーンズに入る前、メジャーリーグで活躍されていましたが、アメリカの球場と比べてZOZOマリンスタジアムの雰囲気はどうでしょう?

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アメリカのスタジアムって、本当にグラウンドと客席の距離が近いんですよ。ファンの方はテレビ中継などを観ていてご存じかもしれませんが、客席の位置も低いですよね。一方で、残念ながら日本のスタジアムは野球だけでなく多目的に利用できる設計になっているから、どうしても距離感が出てしまう。そういう制約がある中で、マスターズドリームシートは面白いと思います。というのは、先ほど言ったようにグラウンドの視点にありますから。スタンドの上から観るのとは違った感覚が体験できますね。

■間近にいるからこそ聴ける「球音」

----マスターズドリームシートでは、試合はもちろん、その前の練習の光景も間近に観られます。ファンが練習で注目すべきポイントはありますか?

打撃練習が目の前で観られるということは、練習だからこそ目撃できる打球、打撃をすぐそばで観られ、そして打球音もよく聴こえます。試合だと本調子を出せていない選手でも、打撃練習ではものすごい打球を飛ばしますから(笑)。そこは、やっぱりプロですよ。あと、試合中は声援や鳴り物の応援があります。これは選手としてとてもありがたいことなんですが、そんな試合中では"球音"(ボールがバットに当たる音など)を聴くことは難しい。でも、練習ではぜひ球音を楽しんでもらいたいです。本当にいい音がするんですよ。

----マリーンズは前半戦、厳しい戦いを強いられましたが、過去にはペナントレース3位からの日本一など、数々の奇跡を起こしてきたチームです。ファンもそれを期待していると思いますので、ぜひメッセージをお願いします。

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僕らは「浮き沈みの激しいチーム」といわれます。今シーズンの前半は、それが悪い方向に出てしまった。でも、裏を返せば、勢いに乗ると手の付けられないチームでもあるということです。今は調子の良い選手がいないだけで、必ずここから1人、2人、と次々にベストなコンディションを発揮する選手が出てきます。そうなれば、強い。こんな位置にいるチームじゃないですから。1つでも上を目指す意識さえ持っていれば、必ず良い結果でシーズンを終えられるはずです。そして、ファンの応援は本当に力になります。ぜひ、マスターズドリームシートに、ZOZOマリンスタジアムに来てください。

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